英語の会議で最も難しいのは、意見を述べたり、相手に反対したりする場面ではないでしょうか。日本語でも気を遣う「賛成・反対」の伝え方が、英語ではさらに難しく感じることがあります。しかし、いくつかの基本フレーズを覚えておくだけで、会議の流れにしっかりついていけるようになります。今回は「意見を述べる」「賛成・反対をやんわり伝える」「会議をまとめる」の3つの場面に絞って、初心者でも使いやすいシンプルなフレーズをまとめました。
① 意見を述べるときの基本英語フレーズ
英語の会議で自分の意見を伝えるときは、まず「これは私の意見です」というシグナルを出すことが大切です。”I think” や “In my view” などの表現を冒頭に置くことで、断言ではなく意見として伝えられ、議論がスムーズに進みます。
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In my view, this approach is safer.
(私の考えでは、この方法のほうが安全です。)
“In my view” は “I think” よりもやや丁寧で、フォーマルな会議での意見表明に適しています。 -
I believe we should start small.
(小さく始めるべきだと思います。)
“I believe” は “I think” より少し強い確信を示す表現です。データや経験に基づいた意見を述べるときに使うと、説得力が増します。 -
From a customer perspective, …
(顧客の視点から言うと、…)
“From a ~ perspective” の形を覚えておくと、「コストの観点から」など様々な場面に応用できます。 -
My suggestion is to delay the launch.
(私の提案は、ローンチを遅らせることです。)
“My suggestion is to ~” の形で、行動を促す提案を明確に伝えられます。 -
I’d like to share a different idea.
(別のアイデアを共有したいです。)
会議の流れとは異なる意見を述べるときの丁寧な前置きです。
② 賛成・反対をやんわり伝える英語
ビジネス英語では、相手の意見を完全に否定するのではなく、まず相手の視点を認めてから自分の意見を述べるのがマナーです。
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I agree with the direction.
(この方向性に賛成です。)
“direction” を使うことで、全体的な方向性に同意するニュアンスが伝わります。 -
I see your point, but I have a concern.
(おっしゃることは分かりますが、懸念があります。)
相手の意見をまず受け入れてから反論する典型的なクッション表現です。 -
That’s a good point, though I’m not fully convinced.
(良い意見ですが、まだ完全には納得していません。)
“though” を使うことで、”but” より柔らかいニュアンスになります。 -
I partly agree with you.
(部分的には賛成です。)
“partly” を加えることで、「中間の立場」を示すフレーズです。 -
I’m afraid I have a different opinion.
(申し訳ありませんが、意見が異なります。)
“I’m afraid” を冒頭に置くことで、反対意見を述べる前に謝罪のニュアンスが生まれます。
③ 会議の締め・まとめの一言英語
会議の締めくくり方は、その場の印象を左右します。決定事項や次のアクションを明確にまとめることで、参加者全員が会議後の行動を把握できます。
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To recap, we’ll launch on the 15th.
(まとめると、15日にローンチします。)
“To summarize” と言い換えることもできます。 -
Action items will be shared after this.
(アクション項目は後ほど共有します。)
“action items” は「次にやるべきタスク」という意味で、ビジネス会議でよく使われる表現です。 -
Thanks everyone. Great work today.
(皆さんありがとうございます。お疲れさまでした。)
“Great work today.” を加えることで、チームへのポジティブな評価が伝わります。 -
We’ve reached a conclusion on this topic.
(この件について結論に達しました。)
議論の区切りを明確にするフレーズです。 -
Let’s wrap it up here.
(ここで終わりにしましょう。)
時間が来たときや議論がまとまったときに使いやすいフレーズです。
ワンポイント解説
意見を述べるときは“I think / I believe / In my view”など、基本の型を押さえるとスムーズです。特に反対意見を伝えるときは、まず相手の意見を認めてからクッション表現を使うのがビジネス英語のマナーです。”I see your point, but ~” や “That’s a good point, though ~” のパターンを繰り返し練習して、自然に使えるようにしておきましょう。
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