英語の電話対応やオンライン会議は、対面よりも緊張する場面のひとつです。相手の顔が見えない分、聞き取れなかったときの聞き返し方や、保留・折り返しのお願いの仕方を知っているだけで、グッと自信を持って対応できるようになります。今回は「電話を受ける・取り次ぐ」「聞き返し・確認」「保留・折り返し」の3つの場面に絞って、ビジネス現場ですぐに使える定番フレーズをまとめました。
① 電話を受ける・取り次ぐ基本英語
- This is [Your Name] speaking.
([名前]が承っております。)
電話を受けたときの基本の名乗り方です。”Speaking.” だけでも「私です」という意味になります。 - May I ask who’s calling?
(どちら様でしょうか?)
“Who is this?” よりも丁寧な表現で、ビジネス電話に適しています。 - I’ll transfer you to Ms. Sato.
(佐藤におつなぎします。)
“I’ll put you through to ~” と言い換えることもできます。 - Could you hold for a moment?
(少々お待ちいただけますか?)
“hold on” よりもフォーマルで、ビジネス電話に適しています。 - She is not available right now.
(彼女はただいま不在です。)
“She is away from her desk.” と言い換えることもできます。
② 聞き返し・確認の英語表現
📊 聞き返し・確認フレーズまとめ
| 場面 | 英語フレーズ |
|---|---|
| 聞き返す | Sorry, could you repeat that? (もう一度お願いできますか?) |
| 内容確認 | Just to confirm, you said 3 p.m., right? (確認ですが、3時でよろしいですか?) |
| 復唱 | Let me repeat that back to you. (復唱いたします。) |
| 正確か確認 | Did I get that right? (合っていますでしょうか?) |
| スペル確認 | Could you spell that for me? (スペルを教えていただけますか?) |
💡 聞き返すこと自体は失礼ではありません。正確に聞き取ることの方が、聞き返すことよりもはるかに重要です。
③ 保留・折り返しをお願いする英語
- Could you hold on for a moment?
(少々お待ちいただけますか?)
“for a moment” を加えることで「長時間ではない」という安心感を相手に与えられます。 - May I call you back in ten minutes?
(10分後に折り返してもよろしいですか?)
具体的な時間を伝えることで、相手も待ちやすくなります。 - I’ll get back to you shortly.
(すぐに折り返します。)
電話だけでなくメールの返信にも使えます。 - Thanks for holding.
(お待たせしました。)
保留を解除して戻ったときに使う定番フレーズです。 - I’ll ask her to return your call.
(彼女に折り返しさせます。)
担当者が不在の場合に、折り返しを約束するフレーズです。
ワンポイント解説
電話対応では「短く・はっきり」が基本です。特に聞き返しは遠慮せずに使いましょう。“Sorry? / Could you repeat that?” の2つを覚えておくだけで、聞き取れなかった場面のほとんどに対応できます。
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