日本にいながら英語を使う仕事TOP5(TOEIC400〜600向け)
副業ではなく日本国内の“本業”で英語を使える仕事に絞ってご紹介。
英語は初級〜中級でもOK/翻訳ツールやテンプレ活用可の職場も含みます。
① 外資系企業のバックオフィス
- 仕事内容: 英文メールの送受信、資料作成、スケジュール調整
- ポイント: 部署によってはテンプレ&翻訳ツールOK。社内共通語が英語の企業も
- 例: 総務、経理、人事アシスタント、営業事務
② ホテル・観光業のフロントスタッフ
- 仕事内容:チェックイン/アウト、予約対応、観光案内
- ポイント:観光地や空港近くでは英語使用頻度が高い。ただしビジネス英語レベル(TOEIC 約600〜700)が求人に求められるケースも多く、難易度はやや高め。
- 例:ビジネスホテル、リゾートホテル、観光案内所
③ 国際物流・貿易事務
- 仕事内容: 輸出入書類作成、納期調整、海外とのメール連絡
- ポイント: 定型文・用語集が整っている職場が多く、初学者でもキャッチアップしやすい
- 例: フォワーダー、商社、メーカー物流部門
④ 英会話スクール・教育関連スタッフ
- 仕事内容: 受付/カウンセリング、講師スケジュール管理、教材準備
- ポイント: 英語力よりも接客・調整力を重視する職場も。実務で英語に触れながら上達できる
- 例: スクール運営スタッフ、留学カウンセラー補助
⑤ 国内空港のグランドスタッフ(国際線担当)
- 仕事内容:搭乗手続き、搭乗案内、荷物案内、簡単なトラブル一次対応
- ポイント:定型フレーズが多く研修あり。TOEIC約500〜550相当で始められる求人もあり、初級者でも挑戦しやすい職場多数。
- 例:国際線カウンター、搭乗ゲート、到着ロビー案内
🔎 応募のコツ(初級者向け)
- 求人票のキーワード:「英語 初級可」「翻訳ツール可」「テンプレあり」
- 書類は日本語+英文レジュメの簡易版を用意(英語職歴は箇条書きでOK)
- 面接での英語は「短文・結論先」で準備(例:I handled emails and schedules using templates.)
🧭 まとめ
- 日本国内でも本業で英語を使う道は多い
- 初級でも、定型フレーズやテンプレ・翻訳ツールで十分にスタート可能
- 実務で英語に触れ続けることで、中級→上級へキャリアアップ
📣 国内の英語求人を公式サイトで探す
未経験歓迎・初級可の案件も多いので、まずは公式サイトで検索してみましょう。
- ランスタッド(英語事務・空港・観光・外資バックオフィス)
公式サイトはこちら - リクルートエージェント(外資・グローバル案件の定番)
公式サイトはこちら - Indeed(「英語 初級」「グランドスタッフ 国際線」で複合検索)
公式サイトはこちら
📚 関連記事

【英語×転職 初級編07】英語ができると転職活動の選択肢が3倍になる理由(TOEIC400〜600向け)
英語ができると転職活動の選択肢が3倍になる理由(TOEIC400〜600向け)「英語ができると求人の幅が一気に広がる」──これは市場を以下の3つに分けて考えることで、理解しやすくなります: ① 日本語のみ市場(国内日系企業の求人) ② 国内...

【英語×転職 初級編08】英語スキルがあると年収が上がるって本当?(TOEIC400〜600向け)
英語スキルがあると年収が上がるって本当?(TOEIC400〜600向け)結論:“傾向としてはYes。ただし職種・経験・市場状況で差が出る”英語が使える人材は、①外資・グローバル案件へのアクセス、②求人市場の広がり(国内英語+海外/リモート)...

【英語×転職 初級編014】英語が使えるメーカー系職種まとめ(TOEIC400〜600向け)
【英語×転職 初級編014】英語が使えるメーカー系職種まとめ(TOEIC400〜600向け)メーカー系は「読み書き中心の英語」から始めやすい職種が多めです。まずは定型メール・書類対応の領域で実務経験を作り、徐々に会話比重の高いポジションへス...
コメント