【英語×転職 初級編06】日本にいながら英語を使う仕事TOP5(TOEIC400〜600向け)

英語×転職・キャリアアップ

日本にいながら英語を使う仕事TOP5(TOEIC400〜600向け)

副業ではなく日本国内の“本業”で英語を使える仕事に絞ってご紹介。
英語は初級〜中級でもOK/翻訳ツールやテンプレ活用可の職場も含みます。


① 外資系企業のバックオフィス

  • 仕事内容: 英文メールの送受信、資料作成、スケジュール調整
  • ポイント: 部署によってはテンプレ&翻訳ツールOK。社内共通語が英語の企業も
  • 例: 総務、経理、人事アシスタント、営業事務

② ホテル・観光業のフロントスタッフ

  • 仕事内容:チェックイン/アウト、予約対応、観光案内
  • ポイント:観光地や空港近くでは英語使用頻度が高い。ただしビジネス英語レベル(TOEIC 約600〜700)が求人に求められるケースも多く、難易度はやや高め。
  • 例:ビジネスホテル、リゾートホテル、観光案内所

③ 国際物流・貿易事務

  • 仕事内容: 輸出入書類作成、納期調整、海外とのメール連絡
  • ポイント: 定型文・用語集が整っている職場が多く、初学者でもキャッチアップしやすい
  • 例: フォワーダー、商社、メーカー物流部門

④ 英会話スクール・教育関連スタッフ

  • 仕事内容: 受付/カウンセリング、講師スケジュール管理、教材準備
  • ポイント: 英語力よりも接客・調整力を重視する職場も。実務で英語に触れながら上達できる
  • 例: スクール運営スタッフ、留学カウンセラー補助

⑤ 国内空港のグランドスタッフ(国際線担当)

  • 仕事内容:搭乗手続き、搭乗案内、荷物案内、簡単なトラブル一次対応
  • ポイント:定型フレーズが多く研修あり。TOEIC約500〜550相当で始められる求人もあり、初級者でも挑戦しやすい職場多数。
  • 例:国際線カウンター、搭乗ゲート、到着ロビー案内

🔎 応募のコツ(初級者向け)

  • 求人票のキーワード:「英語 初級可」「翻訳ツール可」「テンプレあり」
  • 書類は日本語+英文レジュメの簡易版を用意(英語職歴は箇条書きでOK)
  • 面接での英語は「短文・結論先」で準備(例:I handled emails and schedules using templates.

🧭 まとめ

  • 日本国内でも本業で英語を使う道は多い
  • 初級でも、定型フレーズやテンプレ・翻訳ツールで十分にスタート可能
  • 実務で英語に触れ続けることで、中級→上級へキャリアアップ

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