カナダへの旅行・出張・留学・乗り継ぎを予定している方は、出発前にeTA(電子渡航認証)の申請が必要です。この記事では、eTAの基本情報から申請手順・注意点まで、2026年最新情報をもとに徹底解説します。
カナダeTAとは?
eTA(Electronic Travel Authorization)は、ビザなしでカナダへ渡航できる国の方が、空路でカナダに入国・乗り継ぎする際に必要な電子渡航認証です。日本国籍の方は対象となります。
・空路(飛行機)でカナダへ入国・乗り継ぎする場合に必要
・陸路・海路(車・鉄道・船)の場合は不要
・カナダを乗り継ぐだけでもeTA申請が必要です
カナダeTAの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請費用 | CAD$7(約750円・2026年現在) |
| 有効期限 | 認証日から最大5年間(パスポート有効期限が先の場合はその日まで) |
| 審査時間 | 数分〜最大72時間(通常は数分で承認) |
| 滞在可能日数 | 1回の渡航で最大6ヶ月以内 |
| 対象渡航手段 | 空路のみ(陸路・海路は不要) |
| 公式サイト | https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/visit-canada/eta.html |
申請に必要なもの
- 有効なパスポート(機械読み取り可能なもの)
- クレジットカードまたはデビットカード(CAD$7の支払い用)
- メールアドレス(審査結果の通知用)
💡 eTAはパスポート番号に電子的にリンクされるため、承認後は特別な書類を印刷する必要はありません。入国時はパスポートのみで確認されます。
eTA申請手順(ステップごとに解説)
-
公式サイトにアクセス
カナダ政府の公式サイト(canada.ca)からeTAの申請ページへアクセスします。
⚠️ 検索すると代行サイトが上位表示されることがあります。必ず公式サイトから申請してください。 -
「Apply for an eTA」をクリック
申請フォームのページに進みます。 -
パスポート情報を入力
氏名・生年月日・パスポート番号・有効期限・国籍などを英語で入力します。 -
渡航情報・個人情報を入力
渡航目的(観光・ビジネス・乗り継ぎなど)・住所・電話番号などを入力します。 -
質問票に回答
健康状態・犯罪歴・過去のカナダ渡航歴などに関する質問に回答します。 -
申請費用を支払う
CAD$7をクレジットカードまたはデビットカードで支払います。 -
審査結果をメールで確認
多くの場合は数分でメールに結果が届きます。「approved(承認)」の表示があれば完了です。
注意点・よくある間違い
- ☐ 公式サイト(canada.ca)から申請する
- ☐ 出発前(できるだけ余裕を持って)に申請を完了する
- ☐ パスポートと同じ内容で入力する
- ☐ パスポートを更新したら再申請が必要
- ☐ 乗り継ぎのみでも申請が必要
- ☐ 陸路・海路での入国は不要
eTAが無効になるケース
- パスポートを新しく取得・更新した場合(再申請が必要)
- パスポートの有効期限が切れた場合
- 5年間の有効期限が過ぎた場合
- カナダ当局がeTAを取り消した場合
ビザが必要なケース
日本国籍の方は通常eTAのみで渡航できますが、以下の場合はビザ(Temporary Resident Visa)の申請が必要になります。
- 6ヶ月を超えて滞在する場合
- 就労する場合(就労ビザ・ワーキングホリデービザ)
- 6ヶ月を超える就学をする場合(学生ビザ)
- 過去にカナダから強制退去させられたことがある場合
日本国籍の方(18〜35歳)はカナダのワーキングホリデービザを申請できます。申請はカナダ移民局の公式サイト(IRCC)から行います。
偽サイト・代行サイトに注意!
「カナダ eTA 申請」で検索すると、公式サイトそっくりの高額な代行サイトが上位表示されることがあります。
公式サイト:canada.ca のみ
申請費用はCAD$7のみ。これ以上の請求は公式ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. eTAは何度も使える?
A. はい。5年間の有効期限内であれば、何度でもカナダへ渡航できます。ただし1回の滞在は最大6ヶ月以内です。
Q. 子どもも申請が必要?
A. はい。年齢に関わらず、空路でカナダへ渡航する全員が申請が必要です。未成年の場合は保護者が代わりに申請できます。
Q. 申請が拒否されたら?
A. 拒否された場合はカナダ大使館・領事館へのビザ申請を検討しましょう。拒否理由は通知されません。
Q. アメリカからカナダへ陸路で入る場合は?
A. 陸路での入国はeTA不要です。ただし有効なパスポートは必要です。
※本記事の情報は2026年5月現在のものです。最新情報は必ずカナダ政府公式サイト(canada.ca)でご確認ください。
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