英語では、主節の動詞の時制に合わせて従属節の時制を変える「時制の一致」というルールがあります。また、名詞節では that / if / whether の使い分けを理解することで、正確な表現が可能になります。
1. 時制の一致とは
🔀 時制の一致のしくみ
| 主節の時制 | 従属節の変化 | 例 |
|---|---|---|
| 現在形 | 変化なし | I know she is tired. |
| 過去形 | 現在→過去 / will→would / can→could | He said she was tired. |
| 過去形(例外) | 普遍の真理は現在形のまま | He said water boils at 100°C. |
- He said he was tired.
彼は疲れていると言いました。(said → was) - She told me that the Earth is round.
彼女は地球は丸いと私に言いました。(普遍の真理→現在形のまま)
2. that / if / whether の使い分け
📊 名詞節の導入語まとめ
| 導入語 | 使う場面 | 例文 |
|---|---|---|
| that | 事実・情報を述べる | I know that she passed the exam. |
| if | 〜かどうか(会話・やや砕けた表現) | I don’t know if he will come. |
| whether | 〜かどうか(フォーマル・or notと共に) | We’re not sure whether they agree or not. |
💡 文頭に来る場合・前置詞の後・or notと使う場合は whether のみ使えます。
- I know that she passed the exam.
彼女が試験に合格したことを知っています。 - I don’t know if he will come.
彼が来るかどうかわかりません。 - We’re not sure whether they agree or not.
彼らが同意しているかどうかはわかりません。
3. 時制の一致+名詞節の組み合わせ
- He told me that he had finished the work.
彼はその仕事を終えたと言いました。 - She asked if I could join the meeting.
彼女は私が会議に参加できるか尋ねました。 - They said they would submit the report by Friday.
彼らは金曜日までに報告書を提出すると言いました。
4. よくある間違い
❌ He said that he will come tomorrow.
✅ He said that he would come tomorrow.
→ 主節が過去形(said)なら will → would に変化
まとめ
- 主節が過去形 → 従属節も過去形にそろえる(時制の一致)
- 普遍の真理・現在も有効な事実は例外(現在形のまま)
- that=事実・情報、if=〜かどうか(砕けた)、whether=〜かどうか(フォーマル)
- 文頭・前置詞の後・or notと使うときは whether
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