【中級英語文法011】時制の一致ルール&名詞節の使い分け(that / if / whether)

発音・文法トレーニング

英語では、主節の動詞の時制に合わせて従属節の時制を変える「時制の一致」というルールがあります。また、名詞節では that / if / whether の使い分けを理解することで、正確な表現が可能になります。


1. 時制の一致とは

🔀 時制の一致のしくみ

主節の時制 従属節の変化
現在形 変化なし I know she is tired.
過去形 現在→過去 / will→would / can→could He said she was tired.
過去形(例外) 普遍の真理は現在形のまま He said water boils at 100°C.
  1. He said he was tired.
    彼は疲れていると言いました。(said → was)
  2. She told me that the Earth is round.
    彼女は地球は丸いと私に言いました。(普遍の真理→現在形のまま)

2. that / if / whether の使い分け

📊 名詞節の導入語まとめ

導入語 使う場面 例文
that 事実・情報を述べる I know that she passed the exam.
if 〜かどうか(会話・やや砕けた表現) I don’t know if he will come.
whether 〜かどうか(フォーマル・or notと共に) We’re not sure whether they agree or not.

💡 文頭に来る場合・前置詞の後・or notと使う場合は whether のみ使えます。

  1. I know that she passed the exam.
    彼女が試験に合格したことを知っています。
  2. I don’t know if he will come.
    彼が来るかどうかわかりません。
  3. We’re not sure whether they agree or not.
    彼らが同意しているかどうかはわかりません。

3. 時制の一致+名詞節の組み合わせ

  1. He told me that he had finished the work.
    彼はその仕事を終えたと言いました。
  2. She asked if I could join the meeting.
    彼女は私が会議に参加できるか尋ねました。
  3. They said they would submit the report by Friday.
    彼らは金曜日までに報告書を提出すると言いました。

4. よくある間違い

He said that he will come tomorrow.
He said that he would come tomorrow.
→ 主節が過去形(said)なら will → would に変化


まとめ

  • 主節が過去形 → 従属節も過去形にそろえる(時制の一致)
  • 普遍の真理・現在も有効な事実は例外(現在形のまま)
  • that=事実・情報、if=〜かどうか(砕けた)、whether=〜かどうか(フォーマル)
  • 文頭・前置詞の後・or notと使うときは whether

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