「グローバル環境で働く」ときの英語履歴書表現|職歴欄に使えるフレーズ集
英語職場や外資系企業では、「多様な文化・国籍のチームで働いた経験」や「海外プロジェクトの関与」は大きなアピールポイントになります。この記事では、英文履歴書(CV)やLinkedInの職歴欄に使える表現を、和訳付きで紹介します。
🌍 異文化チームでの協業を伝える表現
- Worked in a multicultural team of professionals across Asia, Europe, and North America.
- 多国籍のメンバー(アジア・ヨーロッパ・北米)で構成されたチームで働いていました。
- Collaborated with international colleagues to deliver cross-border projects on schedule.
- 海外の同僚と連携し、国境をまたぐプロジェクトを予定通りに納品しました。
- Facilitated communication between global teams to ensure alignment.
- グローバルチーム間の連携が取れるよう、コミュニケーションを円滑にしました。
🗣 英語使用環境を明示するフレーズ
- Used English as the primary language for meetings, emails, and documentation.
- 会議・メール・書類作成など、業務全般で英語を使用していました。
- Participated in global conference calls and presented project updates in English.
- 世界各国のメンバーとの定例会議に参加し、英語で進捗報告を行いました。
✈️ 海外出張・国際業務の経験を表す表現
- Traveled to regional offices in Southeast Asia to support new product launches.
- 新製品の立ち上げ支援のため、東南アジア各国の拠点に出張しました。
- Managed overseas vendors and coordinated supply chain activities across borders.
- 海外ベンダーとのやりとりや、国際物流の調整を担当していました。
📘 語彙ポイント
- multicultural:多文化の、多国籍の
- cross-border:国境を越えた
- alignment:足並みをそろえること、一致
✏️ 文法ワンポイント
- 「〜した経験」を伝えるときは
worked / collaborated / managed
などの過去形を使用 - 具体的な地名や活動内容を添えることでリアルな印象に
🎯 まとめ
グローバル環境での経験は、英語職場や外資系企業での評価ポイントの一つです。
自分の実績を「誰と・どこで・どのように働いたか」にフォーカスして、英文履歴書に明確に反映させましょう。
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