職務経歴書に使える「職務内容の具体化」英語表現|汎用動詞を避けて印象アップ!

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職務経歴書に使える「職務内容の具体化」英語表現|汎用動詞を避けて印象アップ!

英文職務経歴書では、vague(あいまい)な動詞を避け、より具体的でインパクトのある動詞を選ぶことが大切です。この記事では、よく使われる汎用動詞の言い換え例と、効果的な表現をご紹介します。


❌ よくあるNG動詞 & 替え方例

使いがち もっと具体的に 日本語訳
Did Implemented / Executed / Carried out 実行した・遂行した
Made Developed / Built / Created 開発した・作成した
Helped Supported / Contributed to / Facilitated 支援した・貢献した・促進した
Worked on Managed / Led / Oversaw 管理した・リードした・監督した
Handled Processed / Addressed / Resolved 処理した・対応した・解決した

📄 実例フレーズ:ビフォー&アフター

Before(あいまい) → After(具体的)

  • I did customer support tasks.
    → I resolved over 100 customer inquiries per week via email and phone.
    週100件以上の顧客対応をメールと電話で行い、問題解決にあたった。
  • I helped with marketing activities.
    → I contributed to digital marketing campaigns by managing social media content.
    ソーシャルメディア運用を通じて、デジタルマーケティングキャンペーンに貢献した。
  • I made documents for meetings.
    → I created presentation decks for executive meetings and coordinated agendas.
    役員会議向けの資料作成と議題調整を担当した。

📘 語彙ポイント

  • resolve:解決する
  • contribute to:〜に貢献する
  • deck:(スライド)資料
  • coordinate:調整する

✏️ 文法ポイント

  • 英語CVでは主語を省略し、動詞から始める箇条書きが基本
  • 成果・数字・貢献内容を具体化することでインパクトアップ

🎯 まとめ

英語の職務経歴書では、使い古された動詞を避け、より具体的かつ行動ベースの言葉を使うことで、あなたの強みがより際立ちます。
今使っている表現を見直して、伝わる職務内容にアップデートしてみましょう!

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